業界裏話

公認会計士は一次試験から三次試験まで合格せねばならない。
その内の一次試験は大学の教養過程を修めると免除される為、最難関は二次試験である。
二次試験に合格すると通常は監査法人という会社に就職して会計監査の実務を経ながら経験を積み、三次試験の受験資格を得られる。
私が二次試験を合格したのは今から18年前であるが、当時は景気もよく監査法人への就職の際も支度金まで貰える待遇の良さだったが、不景気のせいで昨年あたりから試験に合格しても監査法人に就職できない「就職浪人」がかなりでている状況だ。今年もひどい