日本経済

日本経済は実質成長率から言うと、2004年第1四半期を含め、8四半期連続のプラス成長になっており、この間の平均成長率は年率換算で実に3%台後半に達する。しかし、別の指標を見ると、名目雇用者給料は前年比2.8%減となっており、所得環境は依然として低迷し続けている。一部の大手企業群の一人勝ちの構図である。
また、小泉政権では今から2年間の間に実に5兆円以上の増税が予定されている。その内容のほとんどが消費者個人に対する課税強化である。さらに、その後年金の財源のために消費税が引き上げられるだろうから、近いうちにサラリーマンの所得の半分以上が税金と社会保険料で吹っ飛んでしまうことになる。
やはり老後は海外・・・カナ?





福岡のこまったときのお助けマン(会計税務、人事労務、企業法務、財務改善)
杉野公認会計士事務所
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